多分、何処かのシーンのパンツの柄と一致。

こんちくわ、ケシでっす。
シティーハンターとは微妙に関係があるような無いような話です。


昔から、藤子F不二雄先生の作品のエスパー魔美ちゃんが好きなのですが、
(小学生の頃に、アニメを観てました。)
なんか今年が原作40周年&アニメ化30周年らしくて、コミックスの新装版がてんとう虫コミックスから販売されているんです。
全9巻で今現在6巻まで刊行中なので、即購入いたしまして6巻まで通して読んだのです。
そこでね、気が付いたことがありまして。
魔美ちゃんとパパとママは仲良しな家族で、平和に暮らしているんですがそのお宅のダイニングのカーテンの柄がね。
シティーハンターのある部分と完全一致したんです。



えぇ、スクリーントーン的に。
以下、追記にて。
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[ 2017/07/19 04:32 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

完結ですってよ(・e・)

こんちわ、ケシでっす。
やっと某A○Hのセカンドシーズン16巻(最終巻)読みました。
実は、買ってても13巻から読んでなくて本棚にぶっ込んでたんですけども。
(13巻のカラスが喋ったのと、猫やらカラスやらガンガンぶっ殺す辺りで、辟易してまして。)
十数年間に亘る公式DV(10qbさん命名)の結末を見ずして、あの作品を否定も肯定も出来ないなと思いまして。
しょうがなしに休日の貴重な時間を割いて読んでやりましたよ。(上から目線)
もうね、この歳になるとさコミックスを買うくらいの金程度なら惜しくないのさ。
惜しいのはどちらかと言うと、読む時間の方ね。



感想は、ただただ  ふ~~~ん  としか。
最終回に向けて、怒濤のように辻褄合わせにきたね。
シャンインの二十歳の誕生日に接触を試みたカメレオンに、CHの銀狐エピを彷彿とさせるりょうちゃんの発砲シーンとか。
14巻~最終巻にかけて、なんか正直ちょいちょいCHファン受けも気にしてんのかな?って感じちゃった。
別に気にせず書きたいよーに書きゃ良いじゃん、とそれはそれで微妙な気持ちになるね(苦笑)
なんか、台詞の随所に二次創作でも読んでんのか?って勘繰ってしまったですよ。
どこがとは具体的には言えないんだけど。


結局、最後まで読んで思ったことは、私たちファンは勿論だけど、
誰より北条先生自身が、シティーハンターという作品の呪縛から逃れられなかったんじゃないかということ。
それだけ、前作のシティーハンターが大きな作品過ぎたのかもしれないってこと。
それを越える何かを産み出さないといけないプレッシャーに加えて、
北条先生自身がジャンプに連載していた頃とは、立場、責任の在り方が変わってしまったこと。
そういう諸々の事情が、AHを純粋に新たな物語として読むことを難しくさせてたのかなって、感じました。


何れにせよ、終わったね。
そして思ったね。あの作品は、シティーハンターとは関係ない。
公式では、あれをパラレルだっていうらしいけど。
パラレルですらない。
もう一度言うけど、パラレルじゃない。
そういう、都合の良いワードを使わずに、逃げないで欲しい。
あれはれっきとした別世界の別作品だよ。もっと胸を張れば良いのにね。
混ぜるな危険、という標語でも掲げといたらいーよ。
きちじょーじのご立派なビルディングに。


ただ、ワタシの個人的な好みとして、あの作品には魅力を感じなかった。
シティーハンターを越えることは無かった。
あの作品の中には、ワタシの求めるりょうも香も居ないし。
それを凌駕してくれる魅力的なヒーローもヒロインも正直存在しなかった。
観たいのは完璧超人で無感動な可哀想な女の子じゃないんだよ。
残念だけど、シャンインに感情移入は一切出来なかった。魅力も感じなかった。
最後まで、あの娘を突き動かしてた衝動は心臓じゃん?香じゃん?
最後、辻褄合わせるみたいに、やたら香に似てきた、もう本当の娘と遜色ないって演出してたけど。
読者はそういう風には読み取れないよ。少なくとも、一読者のワタシは読み取れなかった。
だらだらと冗長に、香に似た何かを作るために香は死んだの?なんだそれ。
ただの感動ポルノと何が違うのだろう。


でも、そのAHが好きな人も居るんだろうから、プライドを持って別作品だと表明していただきたい。
パラレルだとか中途半端に謳って、昔の作品の力に頼らないでいただきたい。
そして、改めて。
別にそれで良いんだと思う。
色んな作品を描いてる漫画家さんの、そのすべてのお話のファンである必要も無いし。
描いてる方も、全部が全部好かれる必要も無い。
同じ次元で語るのも烏滸がましいけれど、二次創作でも多かれ少なかれ同じことは言えると思う。
何かを産み出すということは、きっとそういうことだ。
常に賛否両論あって、他人の心を動かしている。
ワタシはこの十数年間良くも悪くも、充分AHに心を揺さぶられ続けてきた。
そういう意味では、北条先生の掌の上でまんまと踊らされてしまったし、なんならダンスを楽しみました。
次は、CHでもないAHでもない、新しい北条作品が読めるのかな?
それに期待したいなって思ってます。

あと、この間荒ぶった某公式二次創作の転生物語、カオリンは死なないみたいで安堵しました。


やっぱ、踊らされてんな。チクショー( ・∀・)

[ 2017/07/25 20:29 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)

19.見解の相違

おまぁ、馬鹿だな。


撩がそう言って、余裕綽々の顔をして胸ポケットから取り出した煙草に火を点けようとしたから、香は正直ムカついた。
いつかの出来事を思い出した。
植え込みの陰に隠れて覗き見した香が見たのは、撩と教授の遣り取りだった。

『あのバカ、俺に惚れてもうメロメロだからですよ』

確かに、香が撩に惚れているのはあの当時から事実なので間違いではない。
でも、惚れられている当人がそれを言うなんて、無神経にもほどがある。





2週間に亘って携わっていた依頼が、無事何事もなく遂行された。
身の危険に迫られた依頼人にも、数ヵ月振りに安穏の日々が訪れて晴れやかな表情で帰って行った。
晴れやかついでに、香への恋心の告白及び交際申し込みというおまけ付きで。
冴羽商事にしては珍しく、依頼人は男性だった。
依頼の合間に何気ない話題を振ることは互いにあったし、香はいつも通りの受け答えをしたまでだ。
依頼人は独身で恋人もいないと言い、香は撩との関係を訊かれたから仕事上の相方だと返した。

『それならば、私生活では僕の相方になってくれませんか?』

いつも通りの受け答え過ぎて、そんな話すら忘れていた香にとってそんな提案は甚だ迷惑なだけだ。





すみません、そのお気持ちにはお応えできません。



真夏の陽射しを遮るものの無い冴羽アパート屋上で、香は暑さからくるのとは別の嫌な汗をかく羽目になった。
悪い人ではない、好い人なんだけど、むしろちゃんとした立派な人なんだけど。
残念ながら、そういう問題じゃ無いのだ。


やっぱり

え?

貴女にとって、冴羽さんが特別な人には違いないんですね。恋人ではなくても。



その人はそんな風に言って、笑った。
何となく薄々は判っていたと。
けれどこの先もう逢うことも無いのなら、一か八か当たって砕けてみようと思ったのだと。





依頼人を送り出し、何事も無かったように家事を片付けて、香はまた屋上にいた。
陽は随分翳り、生温いけど風も出てきた。
あっさりと終わった話だし、別に香にしてみれば痛くも痒くも無いんだけれど、後味は悪い。
他人の好意を無下に断る。しょうが無いこととはいえ、それは香の気持ちを重くする。


依頼人と香との遣り取りを、どの辺りから撩が見ていたのかは知らないけれど。
独りになりたい時に限って、撩は嫌がらせのように香を放っておいてはくれない。
物思いに耽る香の隣に立って、そう言ったのだ。
お前は馬鹿だって。



折角の超優良物件だったぜ?アイツ。もったいないお化けが出ちゃうよ、カオリン。



ニヤニヤ笑いながら関係無いくせに、何でそんな風に言うのだろうと香は思う。
彼が遣り手の所謂エリートで、年収が良いからだろうか?
顔も今風の2枚目で爽やかな好青年だからだろうか?
香のことを好きだと言ってくれたからだろうか?
そんなこと、香にとってはひとつも重要なことじゃ無いというのに。



俺みたいな男に惚れてさ、馬鹿だなお前。



確かに香は撩に、惚れてはいる。
だから、撩以外の相手など眼中には無い。
けれどそれを余裕ブッこいた張本人から言われると、軽く殺意が沸くのは自分が短気だからではないと、香は思う。

奥多摩の湖の畔で、甘いことをほざいた自分を棚に上げて、撩は相変わらずだ。
香には指一本触れようともしないし、あれ以来何の進展もない。
そのくせこんな風に、妙に自惚れ屋で自信家だ。
そんなに自信があるのならいつでもかかってこいよ、と香はいつだって臨戦態勢だというのに。






勘違いしないで?別にアンタの為じゃ無いわ。



そう言った香の瞳は澄んでいて、まるで深い湖の底に吸い込まれそうな錯覚を、撩は覚えた。
目を逸らそうとしても、出来なかった。
彼女が美しいことくらい、撩にももう良くわかっていることだけど。
こうして改めて対峙すると、その凛とした美しさに、撩はいつも飲まれそうになる。
馬鹿馬鹿しい戯れ言で本心を覆い隠す自分を、全て見透かされているような気がして撩は怯える。
こんな風に自信の無い撩の内面など、香は知らない。
撩は虚勢を張って、火を点けた煙草を深く吸い込む。
煙草の匂いに混ざって、空気には夏の宵の匂いがした。
なんて返せば良いのかわからなくなって、撩は煙草に逃げた。
撩も香も、正面切って相手を見据えたのはホンの短い時間だった。
自分から仕掛けたしょうもない遣り取りは、自分の首を絞めている。
本当を言えば、彼女の思考の中に1秒でも他の男の存在があるのが許せないのだ。
たとえあっさりと、彼女に振られた男だとしても。

ほどなくして、香の表情が柔らかく緩む。
小さく息を吐くように笑ったのは、諦めとも自嘲ともとれる。
互いに屋上の柵に凭れて、輝き始めた新宿の街と薄紺色に染まり始めた空のコントラストを眺めていた。




自分の為よ、アンタを好きな自分の為。



だから、香は撩のせいにするつもりはない。
この数年間、撩の傍に居て、他のどんな男の人にも興味が湧かないことも。
きっとこの先、たとえ撩との関係が進展しなくても、時間を無駄にしたなんて言わないから傍に置いて欲しいと思っている。
奥多摩での撩の言葉を信じても良いのなら、何年掛かっても良いから撩の家族になりたい。
ただそれだけだ。






撩は短くなった煙草を、コンクリートで踏み消した。
明るい夏の夜に、彼女は良く似合う。
袖の短い麻のシャツから伸びる彼女の華奢な二の腕を見ると、撩は無性に抱き締めたくなった。




後悔しても知らねぇぞ。

後悔なんかしないわ。



どちらからともなく近付いたふたりの距離はゼロになり、唇が重なる。
気の早い星たちが、明るい夜空で小さく瞬いた。






久々にお題やってみた(*´∀`*)
二次創作するしかねぇな、やっぱり。